NEWS

目医者・やぶ医者

先日テレビを見ていて、私自身は何も気付かずにいたが「ただ今、不適切な表現がありました。お詫び致します。」という追加があった。これは解説者の「やや片手落ちの裁定」という発言をさしていたようである。調べてみると片手落ちは既に […]

五臓六腑

「五臓六腑に沁みわたる」といわれていますが、五臓六腑というのは東洋医学の考え方で、五臓(心臓・肺臓・肝臓・腎臓・脾臓)と六腑(胃・小腸・大腸・膀胱・胆嚢・三焦)を意味しています。 ところが、現代医学では臓器としては、もう […]

五感と六根

西洋思想では我々が外界を認識するための感覚は五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)といわれ、それ以外のインスピレーションのようなものは第六感として区別されています。しかし、東洋思想では六根(眼、耳、鼻、舌、身、意)といわれ […]

病膏肓(やまいこうこう)

「病膏肓(やまいこうこう)に入る」の意味は、もともとは病気が医者の手の下しようもないほど重篤になった状態のことをいいますが、最近は趣味などに熱中して手のつけられないような状態の時に用いられることが多いようです。膏肓(こう […]

ひとみ

瞳という文字を分解すると、目と童(わらべ)になります。英語では瞳のことを PUPIL といい、小さな子供という意味の言葉です。ともに子供を連想しており、子供の目が大きくぱっちりしているためだと説明する人もいますが、実際は […]

うおのめ

足の指などに出来た「うおのめ」に悩まされた経験をお持ちの方もおられると思いますが、丸くて真ん中に芯があり、本当に目のような形をしていますよね。昔の人がこれを見て魚の目を連想し「うおのめ」の名前を付けたと思われますが、医学 […]